ヨガの効果とオススメする理由を紹介します。
最近ヨガが流行っている理由
最近はヨガブームですが、なぜこんなに流行っているのでしょうか。その大きな理由は、ヨガで人生の問題の多くが解決するからです。
サッカーの長友選手は母親の薦めでヨガを始め、怪我をしにくいカラダを手に入れただけでなく、メンタルも安定し、集中力が高まったことでレギュラーに定着できるようになったことがあります。
また、最近は「デキる人は、ヨガしてる。 (Business Life 13)」という本も出ています。
この本では、デキる人というのは、自分の感情をコントロールし、周りとの調和を保ちながらも、バイタリティに溢れ、活動的で魅力的な人と定義されています。
デキる人は、ヨガを習っているというよりはヨガ的な生き方を自然にできている人が多いということが書かれています。
逆にヨガを取り入れることで、デキる人に近づくことができます。
「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」という本も出版されました。
経営者、外資系企業に勤めるビジネスマン、個人事業化や投資家、プロもアスリートなど非常に年収が高い男性たちがとりいれているようです。
有名所だと、スティーブ・ジョブズ、ビルゲイツ、テニスのジョコビッチ選手などです。
ヨガのメリット
ヨガの本質は、ニュートラルな感覚(本来あるべき自分の感覚)を取り戻すことです。言い換えると、心と体が本来のパワーを取り戻し、100%機能するように調整することです。
そうすることで以下のようなメリットを得ることができます。
ストレスが消える
NHKでキラーストレスが特集され、病気や不調の原因にストレスの影響が大きいことが知られてきています。
ケリー・マクゴニガル氏の研究によると、同じ物事の捉え方によってプラスにもマイナスにもなります。
ヨガをやることで、物事を受け止める心と体が変わり、ポジティブにとらえられるようになり、ストレスが消えると言われています。
柔軟性が増す
ヨガのポーズを続けることで体の柔軟性もましていきます。
集中力が増す
ヨガをしていると、心身が穏やかに落ち着いた状態になり、リラックスしてきます。
そうすると、集中力が増します。
また、GABAの値が低いとうつ病や不安障害を患いやすいと言われていますが、ヨガを1時間やるとGABAの数値が増加したという実験結果も出ています。(ボストン大学のストリーター博士の研究)
病気や体調不良を予防する
肩こり、腰痛、便秘症、頭痛、生理痛、不眠などに対するヨガの効果が知られています。
また、最近は高血圧症の方の血圧が低下したという報告もあります。
ちなみに肩こりには、プラサリータ・パードッターナ・アーサナがおすすめです。
ヨガを始めると良い人
- ストレスを感じることが多い
- 体の感覚がわからない
- ストレスを発散できる趣味がない
- 仕事が楽しいと思えない
- 起こる出来事をつい人のせいにしてしまう
- 肩こりがある
- 腰痛がある
体がかたいから敬遠する人がいますが、体の硬さは問題ではないのでご安心ください。
また、ヨガをやることで体が柔らかくなります。
ヨガを始める必要がない人
- リフレッシュできる趣味やスポーツがある
- 仕事もプライベートもストレスを感じることがほとんどない
- 忙しくても仕事が楽しい
- 肉体の疲労感をちゃんと感じる
ヨガを始めた人の口コミ
ヨガをやることで、肉体的な恩恵だけでなく精神的な恩恵を得ている人が多いです。精神的なメリット
- 集中力が増した。仕事でミスが減ったり、本を読むのが早くなった。
- 緊張する仕事の場面で落ち着いて振る舞えるようになった。
- 判断力がついて、物事がすぐに決断できるようになった。
- イライラしにくくなったり、ストレスが溜まりにくくなった。
肉体的なメリット
- 夜ぐっすり寝て、朝はすっきり起きれるようになった
- 疲れにくくなり、休みの日は趣味をアクティブに楽しめるようになった
- 風邪などで体調を崩すことが減った
- スタイルが良い、姿勢が良いと言われるようになった
- 生理痛が軽くなった
- 冷え性が軽くなった
その他のメリット
- 昇給した
- 貯金が増えた
- 友だちが増えた